ボウリング場って、スタッフは受付と精算、お客さまはボウリングをするだけ。
そう思っていました。
でも入社してすぐ、意識が変わったんです。
店長が担当した小学生の卒業ボウリング大会でのこと。
入院している先生にまでメッセージをもらいに行って映像をつくったり、子どもに手紙を読ませたり。
それがもう、とことんサプライズがちりばめられた内容で。
先生も親御さんも、大号泣でした。
その光景を見て、鳥肌が止まらなかったんです。
ボウリングで、こんなにもお客さまに感動を与えられるんだと。
それからは毎日、どうしたら喜んでもらえるかばかり考えています。
もう病気みたいに(笑)。
いまは恋活イベントを計画中。
いつの日か、このイベントで出会ったカップルが、このボウリング場で結婚式を挙げてくれることが夢ですね。
中野 辰文/スポガ久留米