タノシカ!

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「高橋グループ×大学生」夏を彩る熱きコラボレーション!


 

この8月、高橋グループはガーデンズ千早とKURUMERUで、未来を担う大学生とタッグを組みました。

夏の暑さにも負けない、それぞれの熱い取り組みを少しだけご紹介します ⸝⋆⸝⋆

 

 

⚫︎九州産業大学×ガーデンズ千早「街にサービスエリアがやってきた!」

8月22日(金)、ちはや公園内に期間限定アンテナショップ「大分・佐伯SA(サービスエリア)」がオープンしました。

これは、九州産業大学とNEXCO西日本、高橋株式会社の3社連携プロジェクト。
高速道路上のサービスエリアをイメージした店舗で、佐伯市の特産品販売や情報発信を通して、地域と福岡都市圏を結ぶ、昨年に続く2度目の取り組みです。

 

 

 

お店の運営は、なんと、すべて学生さんが行います。
販売や接客は地域共創学部の学生さん、暖簾や什器などのデザインは芸術学部の学生さんが手がけるなど、それぞれの専門分野を活かした運営となっているのです!

 

佐伯市の魅力を自分たちの言葉でお届けするべく、学生さんは事前に現地でフィールドワークを行い、佐伯郷土の味や観光資源について学びました。

お店ではさまざまな佐伯の特産品を販売していますので、いくつかおすすめ商品をご紹介します◌

 

◎ ごまだし(エソ / カツオ / ブリ)

焼いた白身魚を、胡麻と一緒にすりおろし、醤油などを混ぜて作られる、万能調味料。
ゆでたうどんに佐伯ごまだしをのせてお湯をかけた、簡単&絶品「ごまだしうどん」がおすすめです。

 

◎ 和菓子屋さんが作った溶けないアイスバー(マリンレモン / イチゴ  / ブルーベリー)

佐伯特産とれたて素材をアイスバーにぎゅっと凝縮。
溶けても形が崩れない、しかも、低カロリーと一石二鳥な商品です!

 

このアンテナショップは、9月23日(火・祝)までオープンしていますので、ぜひ足を運んでみてくださいね ⸝⋆⸝⋆

 

 

 

 

⚫︎中村学園大学×KURUMERU「学生向け新メニューを考案!」

KURUMERUに中村学園大学の学生3名が、5日間のインターンシップに来てくれました。

テーマは「学生をターゲットにした新メニュー開発」。

 

インターン前に新メニュー案の課題を出したところ、自宅で試作・原価計算までしてきた学生さんいました! ˎˊ˗
そんな熱意により当初は1種類のみの予定が、合計3種類を開発・販売することになりました。

 

メニューの試作は本社で実施し、スタッフも試食。
学生ならではのアイデア商品に「美味しい!」という感想が多く、「さらに、もっとこうしたらいいのでは?」という話で盛り上がりました。

 

 

販促は、ターゲットである学生に響くよう、おしゃれな動画・画像をインスタグラムで発信!

 

販売当日もお客さまに積極的に声をかけて商品をPR。
商品に対するこだわりや想いに、立ち止まって聞いてくださるお客さまもたくさんいました。

5日間という短い期間の中、実はインターンで初めて顔を合わせたという3人が、互いに意見を出し合い、ひとつの目標に向かって見事にやり遂げることができました。

 

学生さんの振り返りでは、

「授業では企画までしか経験がなかったので、実際に試作・販売まででき、難しさと多くの学びがありました。」

「『働く=大変』というマイナスなイメージでしたが、お客さんからの「美味しい!」という感想や笑顔で食べてくださる姿に喜びを感じました。」

「チームで動く中で、どこかで進行が止まると、全体の流れが遅れてしまうことを改めて実感しました。」

と、より実践的な経験だからこその気づきを得たようでした。

 

 

↓ インターンの対応をした、総務人事部 大野さん、KURUMERU 井上さんからのコメントです ✏️

大野:
「インターンの企画から実行は初めての経験でしたが、学生ならではの発想やアイデアを存分に発揮できる内容になったと思います。短い期間でしたが、大きなトラブルもなく終えることができました。 当日は購入してくださったお客さまから直接感想をいただく場面もあり、私も嬉しい気持ちになりました。 今回の経験をまた来年以降の実施に活かしていきたいです。お忙しい中ご協力いただいたKURUMERUスタッフの皆さん、ありがとうございました!」

 

井上:
「通常営業の中、不便をかけてしまうこともありましたが、最善のオペレーションを一緒に考えてくれた3人に感激しました。販売にあたっては学生さんの告知に加え、KURUMERUのスタッフもカウンターで告知をしたり、POPを設置したりしました。常連のお客さまが学生さんの商品を目当てに足を運んでくださるなど、学生さんとスタッフの連携した取り組みが成果につながりとても嬉しかったです。今回の経験が、学生さんにとって少しでも意味のあるものになっていたらいいなと思います。」

 

 

学生さんの柔軟な発想やパワーは、わたしたちにとてもいい刺激を与えてくれますね。

皆さん、お疲れさまでした!

 

2025.09.05

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