
昨年、(株)プロントコーポレーションが主催し、全国のプロントチェーンから多くのスタッフがエントリーする大会「技能コンテスト」が開催されました。
キッチンを担当するスタッフの「料理の技術(見栄え・正確さ・効率性・衛生面など)」を競うこの大会で、プロント日比谷店のアルバイトスタッフ・大畑さんが、初挑戦ながら見事全国ベスト8に選出されました!

挑戦のきっかけは、店長・岡田さんからの「やってみない?」という一言でした。
岡田さん
「大畑さんは、はじめ接客を担当していましたが、その時から自ら考えて動ける『行動力』と『視野の広さ』がありました。キッチンにポジションが変わってからも、アドバイス通りきちんとこなして急成長していく姿が頼もしく、ぜひ挑戦してもらいたいと思いました。」
大畑さんは「わたしで大丈夫かな…」と不安を感じていたそうですが、「せっかくの機会なら自分のスキルを見つめてみたい!」と思いきり、エントリーを決めました。
それからは、まさに猛特訓の日々がスタートしました。
プロントでは、どの店舗でも常に同じクオリティの料理を届けられるよう、加熱時間やソースの量などがこと細かに記されたマニュアルがあります。
大畑さん
「マニュアルには膨大な数字が記されているので、何度も見返し、暇さえあれば呪文のように唱えていました(笑)。コンテストでは日比谷店で取り扱っていないメニューもあり、上手にできるまで岡田さんと一緒に繰り返し試作しました。」
1次、2次の審査を突破し、いざ決勝へ!
決勝で作るメニューは、トッピングが多く、配置や分量を把握するのが難しいものでしたが、岡田さんが教えた次の出勤時には、それを完璧に覚えてきたそう。
そして迎えた当日。
複数同時にオーダーが入る実戦形式で審査が行われました。
大畑さん
「どれか1つに集中しすぎると、もう片方が加熱オーバーになったり、パスタが早く出来上がってしまったり…。いまがどういう状態で、あとどれくらいで何ができて…というのが頭に入っていないと乱れてしまう。1つだけ作るのと2つ同時に作るのとでは、時間の感覚が違うので、そこの調整が難しかったです。でも実際の営業でも起こることなので、本当に勉強になりました。」

決勝では、とっても緊張していた大畑さん。
「少しでもリラックスしてもらいたい」と日比谷店のスタッフも応援に駆けつけ、みんなのコメントが書かれた横断幕でエールを送りました。

さらに・・・、この写真に映っている「応援うちわ」。
実は、大畑さんを一番近くで応援していた、アルバイト仲間の稲田さん(写真右下)が作成したものなんです!
稲田さん
「普段から大畑さんの仕事に対する誠実さをとても尊敬していたので、エントリーした時から全力で応援したいと思っていました。わたしの話をいつも笑顔で聞いてくれる大畑さんなら、アイドルの応援うちわのようなものを見たら、きっと笑ってくれるのではないかと思い、当日応援に行けなかったスタッフの想いも込めて、手作りうちわをつくりました。キッチン業務の経験がまだ長くない中で出場を決意したことも、大畑さんの向上心と責任感の表れだと思います。慣れない商品がある状況でも積極的に練習を重ね、本番までにしっかりと仕上げてきた努力には心から敬意を抱きました。バイト仲間としても、友人としても、本当に魅力的な人です!」

↑ 高橋グループの「T」のポーズをしてくれました
おふたりの関係性・・・とっても素敵です。
最後に、コンテストを終えての感想を聞いてみました。
大畑さん
「決められた通りに調理をするのは一見簡単に感じますが、実際にはオーダーが重なったり、状況が変化したりする中で、その基本を完璧に守り続ける難しさを実感しました。どんな状況でも、ベストな状態でお客さまに料理をお届けできるよう、これからも『基本』を大事にしていきたいと思います。また今回挑戦するにあたり、仲間からたくさんの励ましの言葉をもらいました。日比谷店スタッフのあたたかさにとても感謝しています。」
今回の技能コンテストには、大畑さん以外にも挑戦したスタッフがいます。
また、ベストホスピタリティ(接客スキル)コンテストにも数名が挑戦していて、このような「高め合う文化」が根付いているのが、日比谷店の強みです。
自身のスキルを磨き、仲間を全力で応援する。
そんな前向きなスタッフが集まる日比谷店から、また素敵な報告ができる日も、そう遠くはないかもしれません!
皆さん、お楽しみに!
2026.01.21