「秋」といえば、「食欲の秋」「読書の秋」「芸術の秋」・・・とありますが、今年の高橋グループは、地域の皆さまと触れ合う「スポーツの秋」となりました。
11月は久留米市内の2つの小学校で「出張!運動教室」を実施、さらに久留米の地域イベント「ドクターブンブン」にエスタ諏訪野とスポガ久留米が参加するなど、高橋グループのスポーツコンテンツを活かした活動を積極的に展開しました。
今回は、子どもたちの笑顔が溢れた、それぞれの活動の様子をご紹介します!
エスタのジュニアコンテンツである運動教室を、11月10日(月)に西国分小学校で、27日(木)に荒木小学校で実施しました。

小学校での「運動教室」は、去年より活動の輪が広がっています。
実は、西国分小学校は昨年の好評を受けて2年連続でのご依頼。
そして、荒木小学校は、昨年西国分小学校で実施した様子を発信したタノシカ!の記事を見て、「うちでもやってほしい」との依頼をいただきました。

西国分小学校では4年生(約200人)、荒木小学校では3年生(約150人)を対象に、リズム体操や早く走るための走り方指導を行います。
スポーツクラブのスタッフだからこそできる、通常の体育の授業とは異なる方法で「体を動かす楽しさ」を伝えました。


親子で触れ合いながら一緒に楽しめるコンテンツも盛り込み、笑顔も広がっていきました。

今回担当した、エスタ諏訪野の太郎良さん
「西国分小学校は、去年に引き続き親子レクリエーションを担当させてもらい、率直に嬉しかったです。『前回の評判が良かった』と言っていただけたのでそれならばと思い、依頼を受けました。前回の反省点を考慮しながら打ち合わせを行い、当日は生徒・保護者様全員が楽しめる運動が提供できたと思っています。荒木小学校に関しても、去年実施した記事を見て、依頼のお電話をいただきました。去年の活動が今回に繋がったように、地道に活動していけばエスタの良さが広がっていくんだなと思いました。これからも『エスタ諏訪野店』の名前が久留米全域に届くように努めていきます。」

お疲れさまでした♩
11月30日(日)には、久留米市のユニークな体験型イベント「ドクターブンブン」に高橋グループとして参加しました。
「ドクターブンブン」とは外科や内科など専門医が集まり、授業形式で子どもたちに医療の学びを深めてもらう、“医者の街” 久留米ならではのイベントです。

その中で、高橋グループは医療とは異なる「スポーツブンブン」として出店し、「健康」をテーマにスポーツの楽しさを体感してもらいました。
エスタ諏訪野は「運動教室」と「テニピン体験」。

スポガ久留米は「パックシュート」「ストラックナイン」。

当日は、学生・アルバイトスタッフも活躍してくれました。
エスタ諏訪野からはアルバイトの岩下さんが、スポガ久留米からは、普段アイススケート場で練習している久留米大学アイスホッケー部の関さん、佐藤さんが参加をしてイベントをサポートしてくれました。


現場のスタッフと一体となり、ブースは大盛況でした。

イベントをサポートしてくれた、岩下さん・関さん・佐藤さんも感想コメントを寄せてくれました!
エスタ諏訪野 岩下さん
「今回初めてドクターブンブンに参加をして、様々なことが勉強になりました。特に一番驚いたことは、どの子も思考力や運動能力が上がるのがとても早かったことです。私が担当したのは、輪っかの中をジャンプして渡ったり、平均台やブロックの上を落ちないように渡るコースでした。最初子どもたちはジャンプに失敗したり、ブロックから落ちてしまっていましたが、何度も挑戦するうちに失敗しなくなる上に、ゴールするまでのスピードがとても速くなっていました。上達した子たちは、自分自身でできるようになったことを実感して、とても楽しんでいました。これからもイベントなどで、エスタの良さをみんなに伝えていきたいです!」
久留米大学アイスホッケー部 関さん
「普段触れあうことのないイベントに参加させていただきました。医療のことを知らない子どもたちが講義などを受けた後に、わたしたちのブースでアイスホッケーのシュートや的当てゲームなどを体感してもらうことで、スポーツを楽しく学ぶことができる良い取り組みだと感じました。」
久留米大学アイスホッケー部 佐藤さん
「実はこの日が初めての勤務で、小さい子にストラックアウトを教えるのは緊張しました。時間が経つとだんだん慣れて、自分が教えるのもスムーズなりましたし、子どもたちも楽しんでくれていたのでよかったです。」
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高橋グループは、単に体を動かす場所を提供するだけでなく、「成功体験」を通じて楽しさと喜びを提供しています。
今回の様々な活動を通じて、子どもたちの「運動って楽しい!」「自分にもできた!」という成功体験が、次につながるといいなと思います。
この秋の活動で得た笑顔と活力を胸に、これからも地域に根差した「タノシカ!」な活動を広げていきましょう!
2025.12.17