いまから5年前の2020年。
スポガ久留米のアイススケートでは、定期メンテナンスのためリンク(氷)の張り替え作業が行われました❄️
※氷を溶かした状態のスケートリンク
当時は、コロナが蔓延していた時期。
いろんなことが制限されていた中で「子どもたちの想い出に残るようなことができないか」という思いから、リンクの下にタイムカプセルを埋める企画を実施しました。
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あれから5年…。
今年もメンテナンスのため氷の張り替え作業を実施しており、同時にタイムカプセルの開封式を行うことになりました🎁
栁田さんより当時の参加者の皆さんへご案内をし、6組のご家族が開封式に参加してくださいました。
1歳だった子は6歳に、小学生だった子は中学生に。
5年という月日に対する、子どもたちの成長に改めて驚きました🕰️
開封前は「え〜何を埋めたっけなぁ〜」「ちゃんと取り出せるかな?」と、皆さんドキドキ、ワクワク…💭
タイムカプセルを埋めた時はテレビなどの取材もしてもらっていたので、「当時の放送を見てから、今日来ました!」と言ってくださる方もいました。
そして、待ちに待った開封の時間。
床板が開いた瞬間「わぁ〜」という歓声が上がりました🫧
早速自分のものを見つけて、手に取っていきます。
中を開いてみると、「5年後の自分に当てた手紙」「ぬりえ」「手形」「写真」など思い出がたくさん詰まっていました。
そんな思い出のものを家族で囲って笑顔になっている姿に、見ているわたしたちもほっこり。
また、当時と同じ場所に立ち、同じポーズで写真を撮る方も📷
「この時はお母さんより身長が小さかったのに、いまはもう追い越されているんだもんね」、「お父さん、5年前と全然変わらないね」なんて会話が。
とてもあたたかい時間が流れていました。
最後は、当時皆さんに受けてもらったアイススケートの講座の内容を振り返る「○×クイズ」を行いました 🚩
意外にも、正答率は高かったような…💭
改めてスケートのことを知ってもらえる時間となりました❄️
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帰り際、参加された親御さまから「タイムカプセルって、なんかいいですよね…」という言葉をいただきました。
この言葉にいろんな想いが詰まっているなぁ、と感じました。
アイススケートならではのオリジナルのタイムカプセル企画。
みなさんの想い出の1つとして刻まれていたら嬉しいです。