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「たのしかKIDS」広がっています!


 

エスタクオリア千早、エスタ諏訪野で実施している、子ども向け運動教室「たのしかKIDS」。

いま少しずつ、店舗以外での活動が増えてきています!

 

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11月28日(木)、久留米市の “西国分小学校” で運動教室を実施しました。

 

西国分小学校は、久留米市の中央付近に位置し、児童数1,152名、学級数47と市内最大の大規模校です(小学校HPより)。

 

そんな西国分小学校でPTAをされているエスタの会員さんより、「5年生の学年レクレーションをお願いできませんか?」との相談があったそう。

お話を進めていく中で「運動教室の “走るための特訓” がおもしろそう!」となり、実施に至りました。

 

今回対象となる5年生の人数は、なんと約200人!!

 

通常エスタで行っている運動教室では、約30名の子どもたちを対象にしているため、ここまでの大規模開催は今回が初めて!

講師の太郎良さん、石井さん、本田さんは、少し緊張した面持ちでした…。

 

まずは準備体操から。

この日は寒かったので、しっかり体をあたためます。

 

さらにウォーミングアップとして、「リズムジャンプ」「どうぶつ歩き」を行います。

音楽に合わせてジャンプをしたあとに、「くま」「うさぎ」など動物の歩き方をまねすることで、体の動かし方を覚えていきます。

 

 

そして、メインの「走る練習」です!

足の上げ方などのフォームを丁寧に指導しながら、体育館を何往復も走りました!

 

限られた時間の中でも、正しいフォームを意識して走れるようになった子どもたちがたくさんいました。

そして何より、小学校5年生という、無邪気さが残りつつも、どこか恥ずかしさも芽生えてくる年頃のみんなが、楽しそうに体を動かしていたのがとても印象的でした!

 

 

▼ 今回講師を務めた3人のコメントです🌼

太郎良:
自分が5年生だった時を思い返してみると、「恥ずかしい」「面倒くさい」「自分の興味があることしかしない」という感じだったな、と。
なので、今回指導する立場になって、いかにみんなに興味を持ってもらい、楽しんでもらえるか心配でした。
200人規模で実施するのに、どのように運動量を確保しようか迷いましたし、時間の制約・ケガのリスクなども考えなければなりませんでしたが、ただ話を聞いて走って終わりだとつまらないので、「今日のレクレーションに参加して良かった」「(親御さんからも)エスタに頼んで良かった」と思ってもらえるよう、遊び感覚で行えるものもメニューに組み込みました。
少し勢い的な部分もありましたが、大きな問題もなく、無事に終了して良かったです。この経験を日頃のレッスン活かせるよう、子どもたちの成長を見守っていこうと思います。

 

石井:
改めて自分たちが指導していることが広まってほしいと強く感じました。
遺伝や才能、習い事の有無ではなく、「体を動かすことは楽しい!」ということをいかに伝えられるか。
子どもだから、ただ「こうしなさい」という指導するのではなく、「子どもと対等に、理解できる説明で、できたを感じられる」指導ができるか。
たのしかKIDSを通して少しでも多くもお子さまに運動の楽しさを伝えられるよう、これからも頑張ります!

 

本田:
普段エスタでは未就学児~小学校低学年を対象に指導していますが、5年生ということで覚えの早さ、上達の早さに驚きました。
また、高学年ということもあり自分たちで工夫して走っている姿が見受けられました。
子どもたちにとって有意義な時間となり、走ることの楽しさ、運動の魅力を感じてもらえていたら嬉しいです。

 

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今年の「たのしかKIDS」の出張運動教室は、これだけではありませんでした!

 

遡ること5ヶ月前。7月24日(水)。

久留米市のとある学童保育さんより依頼があり、エスタ諏訪野近くの公共施設「えーるピア」で運動教室を実施。

テニスボールを使った運動指導もあるんですね🎾

 

 

 

そして、つい先日。12月8日(日)。

久留米で大人気の、子どもの体験・まなびイベント「Dr.ブンブン」でも、スポーツ体験コーナーで出店しました。

この日は運動教室だけでなく、テニピンも🎾

約100人の子どもたちが体験をしてくれました。

 

 

 

今年はたのしかKIDSを通して、たくさんの子どもたちと触れ合った1年でした。

「身体の土台作り」「運動の基礎習得」、そして「“できた”を通して得られる自信」は、スポーツに限らず、子どもの成長過程のさまざまな場面で活きてくるものだと思います。

 

 

これからどんどん広がる「たのしかKIDS」に目が離せません!

 

2024.12.20

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