タノシカ!

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タノシカ!タブロイド版
(タノシカ vol.12 掲載)

私たち、こんな仕事をしています!

【 管理課 チーフ 】太田 理沙

〈主な業務〉
・リーシング活動

→空きテナントの誘致、居住物件の入居者募集
・入居者の対応
→テナントさんからの運営・修繕依頼に対する要望や居住物件の住民からのお困りごと対応
・KURUMERU運営
→カフェ運営、イベント出店者・レンタルスタジオ利用者の対応、行政・周辺施設との連携、スタッフ育成など全般業務
Q.高橋(株)に入社する前も同じように不動産営業の仕事をしていたのですか?

そうですね、不動産関連の仕事が多かったです。スタートは事務職だったんですけど、もう少し幅を広げていきたいなと思って。営業の仕事は、契約が取れると嬉しいですし、「できた」「できてない」が明確に分かるので、そういったところにやりがいを感じで少しずつ不動産営業の仕事にシフトしていきました。
Q.KURUMERU運営は初挑戦の分野ですが、率直にどうですか?

正直、めちゃめちゃ難しいですね…。飲食を経験したことがなければ、部下を育成することもあまりなかったので。また地域連携の動きでは、地域住民や地域課題に対してKURUMERUが果たせる役割は何かを模索したり・・・。まだまだ勉強の日々ですね(笑)
Q.仕事をする上で大切にしていることはありますか?

「私と仕事をしたい」と思ってもらえるようなやりとりを心がけています。相手にとっても仕事を進めやすい状況を作ることができるよう、求められたことに対してはすぐに対応をするようにしています。社内外問わず、信頼関係の構築を大切にしています。
【 管理課(ガーデンズ千早)・地域連携課 チーフ 】
甲斐 弘二


〈管理課(ガーデンズ千早)の主な業務〉
・施設管理、運営、販促全般

→お客様・テナント対応、売り上げ状況把握、テナントさんとの合同販促企画・運営、ガーデンズ千早主催のイベント企画・運営

〈地域連携課の主な業務〉
・ガーデンズ千早における地域連携活動

→“ちはやをよくする会”運営、住民の皆さんと一緒に行うゴミ拾い・花植え活動、近隣の高校・大学との連携、九州を中心とした広域地域連携によるイベントの誘致とサポート
Q.ガーデンズ千早ではどんなイベントを企画していますか?

年間を通して、アニバーサリーイベントやシーズンイベントなどを企画しています。共通しているのは「思い出体験をつくる」ことです。手持ち花火や焚き火など都心ではなかなかできないことをしたり、クリスマスツリーの点灯式をしたり。「ガーデンズ千早でこんなことしたなぁ」と記憶に刻まれるようなイベントを考えています。
Q.地域連携活動では、どんなことを大切にしていますか?

定期的に開催している食のマルシェでは、大分や長崎など広域から出店者さんが来てくれます。もちろん商品が売れることも大事ですが、1番は出店者さんとお客様が会話できる時間をつくること。出店者さんは商品に思い入れがあり、様々なバックストーリーを持っています。それを知った上でお客様が商品を購入したり、その地域に「行ってみよう」と思ってもらうことが、本当の意味での地域連携だと思っています。
Q.今後の目標はありますか?

千早をいろんな人が集まるエリアにしていきたいです。例えば、ガーデンズ千早でイベントをした人が千早に魅力を感じて、エリア内の別の場所でまたイベントをやってみるとか。そのような人が1人、2人と増えていくことでまち全体に賑わいが生まれる。ガーデンズ千早がその役割を担えるようになりたいですね。
【 施設課 】(写真左から)
シニアマネージャー 中村 啓就
マネージャー    定松 洋
          小林 雅二


〈主な業務〉
・グループ会社所有物件の資産価値維持、向上

→施設・設備・機械点検および修繕作業、計画修繕の立案、業者折衝、草刈り、清掃などの美化活動

・お客様やスタッフが安心安全に利用、運営できる環境づくり
→防犯カメラのチェック、AEDの点検・使い方指導、消防訓練の推進
Q.今年度、特に強化している業務はありますか?

定松:
計画修繕の立案です。これまではどちらかというと、店舗側から「〇〇が壊れました」と連絡がきて、それに対して解決策を提案したり、修繕作業をしたりすることが多かったですが、そうではなく、故障する前に「ここはメンテナンスした方がいいのでは」という部分を見つけて未然に防ぐ。つまり、「発生型修繕」から「提案型修繕」に視点を変えていくということです。

中村:そのために所有物件が現状どういう状態になっているのかを調査・点検をして、計画的に進めていくものとスピーディーに対応するものを整理していこうとしています。
Q.グループ内の店舗・施設スタッフとコミュ二ケーションをとる中で、意識していることはありますか?

小林:
「お客様のために」という共通の目標を持つことですね。私たちも含め、みんなそれぞれ役割があるので、時にはお互いに押し付けあってしまうこともないわけではありません。でもその時間ってとてももったいないですよね。役割が異なっても、みんなゴールは同じです。その時にできる人が行動する。そのために情報を共有しやすい環境を整えていきたいと思っています。
Q.これから取り組んでいきたいことはありますか?

中村:
施設課の仕事は“体力的に大変そう”“汚れ仕事が多い”というイメージを持たれがちなので、それを払拭したいですね。私も施設課で仕事をしだして感じましたが、みなさんスマートに仕事をしていて、中には実生活で役に立つ施設管理の考え方や業務もあったりするんですよ。

定松:情報整理ですね。修繕などの過去の実績っていまに活かせる重要な資料なので、振り返ることも多いんです。でもきちんと整理されていなくて、調べるのに時間がかかり結果対応が遅れてしまう。そうならないように管理の徹底が必要だと思っています。

小林:人生もまだ1/3終わっていないと思っています(笑)まだ動けるうちにいろんなコミュニティの場に顔を出して、人との交流の幅を広げていきたいですね。存在感は出しつつも、リーダーにはならないように(笑)。
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