タノシカ!

「タノシカ!」は、高橋グループのニュースサイトです

1937年に博多織業からはじまった高橋グループも今では、
レジャー、フィットネス、飲食、不動産、農業、海外…など
時代のニーズに合わせて様々な事業展開しています。
高橋彦太郎代表に高橋グループの「いま」そして「これから」について
語っていただきました!
千早地区大開発、農業、飲食、教育…
続いている事業創造
高橋グループは、「事業創造カンパニー」というコンセプトのもと、様々なことに取り組んでいます。いま1番大きく動いていることは、「千早開発プロジェクト」です。スポーツガーデン香椎店やエスタ香椎店がある千早の広大な敷地を「健康と食」をテーマにした複合施設へと再開発しています。地域の皆様へ楽しさや生きがいを創出し続けられるような『千早のランドマーク』を目指し、2021年の開業を予定しています。
2016年に設立されたアークフィールド株式会社は、熊本で「ニラ」、福岡で「アスパラガス」と「棚田米」の3品目を生産しています。社員はたったの3名ですが、立ち上げ当初から努力を重ね、2018年12月には福岡銀行の農業ファンドから出資をいただくことになりました。これは高橋グループとしても初のことで、事業拡大の大きな1歩となりました。今後は、農地を今の2~3倍に拡大、売上も1億円を目標としています。
他にも、ビーエルダイニング株式会社は、日本全国で店舗展開をしているプロントコーポレーションとフランチャイズ契約をして天神や渋谷で運営していますが、2018年12月にプロント日比谷店を新規出店することになりました。エスタ株式会社は、長崎県諫早市にある温浴施設を「天然温泉&ホットヨガ 諫早もとの湯」へとリニューアルし、地域の皆様に愛される施設へと成長しています。
また今後は教育事業にも力を入れていきます。スポーツガーデンには野球やフィギュア、エスタにはテニスやスイミングなど、子ども向けのコンテンツは多々ありますが、すべて各社ごとのプログラムになってしまっているので、それを一覧できるようにして、「子どもの教育コンテンツなら高橋グループにお任せ!」となりたいと思っています。そんな想いから2018年5月に高橋グループとして初の英会話教室「Edumo」も立ち上げました。ちなみに今後は、プログラミング教室や音楽教室などもやりたいな~と夢は膨らむばかりです(笑)。
人とのつながりが「たのしい」を
仕掛けるヒントになる
事業創造に必要なことは、人とのつながりだと思っています。そのために取り組んでいることが、「Startup Dojo」と「海外・地域創造インターンシップ」です。「Startup Dojo」とは起業家支援の一環で、起業したいという熱い想いをもった人々が集まり、起業案を提案したり、人とのつながりを作る場です。2016年に福岡県で開催され、2017年、2018年には九州全県での開催へ拡大をさせています。「インターンシップ」は、学生とのつながりを大切にしています。海外インターンシップは、サンフランシスコ、インド、アメリカの3拠点で実施、地域創造インターンシップは、5日間の合宿形式で行い、高橋グループの本社がある久留米の地域創造をテーマに行われました。どちらも事業創造に近い内容で行っているため、学生の新鮮なアイデアがとても参考になるんですよ。 このようにグループ外の人々とのつながりを持つことで、考え方や視野が広がったり、ヒントを得ることがたくさんあります。外部の人が参加するから…と他人事にならずに、グループの社員が積極的にこのようなイベントに参加できるようにしていきたいです。
「たのしい」を仕掛けること、
それはまず目の前のお客様から
このように高橋グループは、様々な「たのしい」を仕掛け続けています。しかし、新店に挑戦したり、新規事業を立ち上げるといった大きなことだけがそれに当てはまるわけではありません。まず大切なのは、目の前にいるお客様に喜んでいただくこと。「お客様が笑顔になってくれた」、「お客様から『ありがとう』と言ってもらえた」など小さなことから、すべて「たのしい」を仕掛けていることになります。これからもお客様、地域の皆様、日本の未来に貢献できるようグループ全従業員で「たのしい」を仕掛け続けていきます!
高橋グループの事業
高橋グループの「たのしい、を仕掛ける」必須アイテム

2019.08.28

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