スポーツ・フィットネス事業部では、ジュニアスクールの子どもたちに大人気の “毎年恒例行事” があります!
それは・・・
■ ジュニアキャンプ ⛰️
■ バスハイク 🚌
普段はスイミングやダンスなどスクールの中でのみ顔をあわせる子どもたちですが、「ジュニアキャンプ」や「バスハイク」ではみんなでいろんな場所に訪れて、様々なアクティビティを体験します。
今回は、それぞれのメイン担当者である藤田さん(エスタ諏訪野店)、木下さん(エスタ門司店)にお話を伺ってみました!
夏と冬の年に2回実施される1泊2日のジュニアキャンプは、諏訪野店・門司店・城南店・千早店の4店舗合同イベント。
子どもたちにとっては、他店に通うエスタ仲間のお友達とも交流ができるドキドキ・ワクワクな時間なのです!
2024年、夏。
訪れた場所は、熊本県阿蘇市にある「YMCA阿蘇キャンプ場」。
〈 1日目 〉
・網とバケツを持って、魚やカニを探しに行く「川探検」
・クラフト工作「焼き板づくり」
・「BBQ」
・「手持ち&打ち上げ花火」
〈 2日目 〉
・「阿蘇カドリー・ドミニオン」で動物と触れ合い
とても盛りだくさんな2日間!
プライバシー上モザイクをかけているので伝わりづらいですが、写真から子どもたちの楽しさが伝わってきます。笑
この日参加してくれた子どもたちは67人とかなり大人数ですが、申込開始数分で満員になりキャンセル待ちになるほど大人気。
キャンプ企画の立案はジュニアを担当するスタッフを中心に行いますが、これほどの規模となると準備も3ヶ月前くらいからスタートするそうです。
Q.企画を考える時に心がけていることはありますか?
藤田:
「活動の拠点となる宿泊先を決める際は、子どもの団体宿泊に慣れている施設であるかを重要視しています。
さらに、活動プログラムの指導をしてくれるサービス・設備など、子どもが安心して楽しめる環境かどうかもポイントにしています。
私自身アウトドア好きなので、今回は自然に触れ合いながら元気に外で活動できるプログラムを企画しました。
いろんな体験をしてもらいたいので、自分たちで使う物は自分たちで準備する、自然の物を使って工作する、生きものと触れ合うなど、『体験』をたくさん取り入れたので、子どもたちはキャンプ場でのんびりする時間なく、結構忙しく動いています(笑)
引率するスタッフ側も担当班を持ち、その班の責任者となりますので、指導者としても子どもの成長をサポートする『リーダースキル』を学ぶ機会になります。
そしてイベント当日は、とにかく『安全第一』!全員が元気に『楽しかった!』と言って帰ってくることが何より大事です。」
さらに、このイベントでは “ある工夫” が!
「エスタジュニアスクールキャンプ」専用のInstagramアカウントを開設し、当日の様子などを保護者の皆さんに発信!
夕食時にはインスタライブもされたそうで、リアルタイムでお子さんが楽しんでいる様子が見られるのは保護者の皆さんにとっても安心ですよね。
素敵な取り組みです✨
みんなの集合写真も📸
お天気も良く、素敵な夏休みの思い出になりましたね!
続いて・・・
エスタ門司店では、ジュニアキャンプとは別に、日帰りの「バスハイク」も年に2回ほど実施。
2024年は9月に福岡市南区で食品サンプル作り&油山モーモーランドへ、11月は佐賀県立宇宙科学館へ行きました。
これまた人気の企画で、11月に実施した際には申込開始10分でキャンセル待ちを含む50名の申込があったとのこと。
結果、バスを1台追加しての実施となったそうです!
〈 11月のバスハイクの様子 〉
Q .行き先はどのようにして決めているのでしょうか?
木下:
「まずは、『日頃できないような体験』や『ものづくり』ができる場所を探します。
家族で遊びに行ってもなかなか出来ないこと、団体だからこそできることもあったりするので。
それから、その近くで子どもたちが楽しく遊べる場所(公園や牧場など)を見つけていきます。
近くで遊べるのもいいですが、子どもたちにとってはゲームをしたりお友達とおしゃべりをしたりするバス移動の時間も楽しみの1つなので、2時間以内で行ける場所を目安にしています。
ちなみに、9月に行った食品サンプル作りは、子どもたちにものすごく好評でした!」
参加してくれた子どもたちからは「バスの中でゲームやビンゴをしてお友達ができた」「次も絶対参加したい!」、保護者さまからも「お小遣いを持って行って買い物をしたり、お土産を買ったりする体験もありがたい」「エスタのお友達と仲良くなって帰ってきました」などのお声がたくさん届くそうです。
嬉しいですね🌼
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藤田さんも木下さんも、何より大切にしているのは「子どもたちに楽しんでもらいたい!」という想い。
自然に触れることや普段なかなかできない体験は、子どもたちにとってもいい刺激となり、想い出として深く刻まれると思います。
これからも、「エスタに通ってよかった!」と思ってもらえるようなワクワクする企画を楽しみにしています!