7月7日七夕の日にスポガ久留米で開催された絣フェスタについてご紹介します。
絣フェスタは久留米の伝統工芸品でもある絣を使い久留米大学と地域と企業を繋げるイベントです。
8月24日の絣フェスタのプレイベントとして開催いたしました。
今回は久留米大学法学部教授前田俊文先生と久留米店 栁田店長と高橋米彦社長にお話を伺いました。
広報を担当されていた当時、久留米大学の認知度や価値を上げるために様々なイベントを考えました。
しかし、周りからは他と同じようなイベントだと言われ、久留米ならではのイベントを考えていた時に、偶然開催されていた久留米絣のファッションショーに出会ったことがきっかけです。
今年で5回目の絣フェスタは授業で地元企業の方を講師に招き、絣フェスタの広報や運営について学び地域連携を深めているイベントとなっています。(久留米大学教授 前田俊文)
【写真左から】高橋社長 前田先生 栁田店長
「絣フェスタに携わる学生達は限られた時間と環境の中でしか練習を行う事が出来ず十分でない中で本番を迎えているんです」
そんな話を前田先生から頂いた事がきっかけでした。
学生達に活躍する場をもっと持たせたい、そしてより多くの方に絣フェスタの素晴らしさを伝たい。
そのためにスポガでしかできない事に挑戦してみようと思い、先生達と一緒にイベントを作りあげました。(久留米店店長 栁田賢一)
50年以上続く久留米店。
久留米に戻ってきた時に「繋がり」が全然なくボウリング場を使ってくれている人は多いが、施設を利用してもらうだけで勝手に使って下さい状態が続いていた。
ボウリング場というツールを利用し自ら仕掛けて、お客様とお客様を繋ぎ時にはお客様とスタッフが繋がっていく場所になってほしい。(高橋 米彦社長)
隣にはいつもと違う風景が・・・。
見事ストライク!
大学生と会員さんも一緒に楽しくボウリング♬
モデルはなんと久留米大学の学生さん。
伝統工芸品である絣で身を包みボウリングのレーンに設置されたランウェイを堂々と歩いていました。
最後はみんなで記念撮影!
今回は初の大学と地域と企業の連携イベント大成功でした。
久留米大学絣フェスタ実行委員、久留米店の皆様お疲れ様でした。
取材:タノシカ ナラティ